2017/9/22

9月22日憲政史上最悪の大義なき冒頭解散、すべてを無かったことにする開催

6月に通常国会が議論を打ち切り、突然閉じられてしまって以来、私たちは憲法53条に基づいて、臨時国会の速やかな開会を求めてきたが、安倍総理は、憲法を無視して臨時国会の召集を拒み続けてきた。
この間、8月には内閣改造もあり、新しい大臣の方針も聞かなくてはならない状況にもかかわらず、である。
やっと、国会が開かれるかと期待したら、全く議論を行わず、いきなり解散するというのだ。よほど、森友問題、加計問題の追及が怖いのだろう。

私たちが、これら森友、加計問題にこだわるのは、単に税金のムダ使い、政治の私物化というだけではなく、その疑惑の中心に最高権力者である、安倍総理やあきえ夫人がいるからに他ならない。
これらの真相を国民に説明できないから、解散総選挙によって、うやむやにしてしまおうというのは、異常なまでの疑惑隠し、臭いものにフタ、ご都合主義などと言われてもしかたないのではないだろうか。
森友、加計問題から逃げることが、安倍総理にとっては、悲願といわれていた憲法改正よりも重大なことだということがわかってきた。
この「疑惑かくし」以外に今回の解散の理由を見出すことができる人がいるだろうか。
他に理由があるとしても、共謀罪審議のひどさ、アベノミクスが頓挫していることをごまかそうということだろう。

 物価上昇率2%は達成できない。つまり、デフレから脱却できていない。GDP600兆円も達成できない。出生率1.8%もできない。介護離職ゼロもダメ。待機児童解消もダメ。
つまり、アベノミクスはことごこく失敗していることを覆い隠そうというものしか見当たらない。
 8月3日に発足した改造内閣は「仕事人内閣」と大見えを切りながら、国会で一度も答弁をしない、まともな仕事をしない内閣ということになる。
あらゆる点で、今回の解散は究極の自己中心政治そのものの私物化と言わざるをえない。「安倍独裁政治ここに極まれり」という感じである。
このような、最悪の解散総選挙だからこそ、この選挙は民主国家としての存亡がかかっていると考える。
憲法を無視し、国会を軽視し、国民との公約に無責任。自身の疑惑に対する説明責任なしの最悪の選挙で安倍総理は「今なら勝てる」と思い込んでいるようだが、独裁者の思惑どおりにしてしまったら、国民の民主主義は崩壊する。
「今なら勝てる」というのに、あまりに国民をバカにした考えである。
 
 今回の解散の安倍総理の思惑を国民は見破っている。大儀のないことを国民はわかっている。
 安倍総理の思惑どおりにさせないと思うだろう。「今なら勝てる」とふんだ安倍総理の思惑に反して、安倍自民党に鉄槌をくだす選挙となるだろう。

 

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