2017/11/10

11月8日中根の政策「好循環づくり」

時折「中根さんの政策は何ですか」とか「何を目指しているのですか」と尋ねられます。立ち話であったり酒の席であったりと、その機会は突然訪れます。政策の要を聞かれることは、自分にとって大きなチャンスです。
しかし多くの場合、短時間で語ることができずに、このチャンスを活かしきれないもどかしさを感じます。もちろん十分な時間をいただけるなら、丁寧に説明することはできます。ただし長々と話をしていては、相手の方は上の空になってしまったり、他の質問をしたくなるかもしれません。
 できればワンフレーズ10秒程度で、自分の政策の要を表現したいと思っています。まだまだ最終ゴールではありませんが、まとまりかけてきたことがあるので、自分の頭を整理する意味でも、ここに書いておきたいと思います。

結論から言えば、私の政策の要は、
稼げる国(地域)をつくり、福祉、教育の充実した住みよい国(地域)をつくり、人口減少に歯止めをかける、好循環づくり」ということです。
 時計で計ってみるとこれで、8秒というところです。
 まずは、このフレーズでお答えして、相手が更に関心を持ってくれたら、上記を達成するために『「モノづくり」だけでなく、「人づくり」「コトづくり」を推し進めていきたい。』と答えることにしたいと思っています。
 このあたりまで来ると、少々時間が必要になってきます。私としては、我が国が直面している最大の難問が人口減少だということにポイントをしぼり、これまでの
〔人口減少=労働力減少=生産力減退〕という視点から、
〔人口減少=消費者の減少=内需の減退〕という観点に発想の転換をしたいと思います。
 少しだけ、理屈っぽくつけ加えると、消費者の減少というのは、消費性向の高い若者が減り、もう買いたいものがあまりない、高齢者が増えるということです。これが〔供給能力の過剰
 考えるときの重心を生産から消費へ移してみると、やるべきことが分かってくるような気がします。

 例えば、地元西三河地方では、ものづくりの代表格である自動車産業が活発で、地域住民の所得水準も高いはずです。しかし問題は、そのお金が地域でまわっているか、地域におとされているか、ということです。
 地域にお金をおとしてもらうには、魅力あるサービスが必要です。その供給元であるサービス業が育たなければ、お金は名古屋や東京や海外へと流れてしまいます。

魅力あるサービス業とは、オンリーワン、ナンバーワンのものです。
 そうであれば、価格は高くても、お金を使ってくれるはずです。
 ここに私は、「コトづくり」の重要性を見出します。
 モノづくりだけでなく、コトづくりを、そして、稼いだお金で人づくりを進めていく。
これが私の政策の要です。

最後に、国も自治体も推奨している「観光」について考えを述べたいと思います。
 内需減少を埋める有力な方法として、観光で減った分の消費を外から呼んでこようという政策があります。消費を増やすための観光ということであれば、動員人数だけを目標とするような、一過性のイベントではいけません。
 例えば人数は少なくても、消費単価をあげて消費総額を増やすことが必要です。その為には、魅力あるサービス業があること、短期ではなく、滞在型にすること——つまりは、オンリーワン、ナンバーワン、夜や朝の楽しみが不可欠だと考えます。
こうした観光を「コトづくり」の要としたいと考えているのです。

 

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