2017/12/26

12月26日「防衛予算について考える」

2018年度政府予算案が固まり、来年の通常国会で審議されることになった。

注目されるのは、やはり防衛費である。
安倍内閣になって6年連続の増額で、過去最大5兆1911億円が計上された。
北朝鮮の脅威や中国の海洋進出に備える為というのが政府の理由づけである。
中味をみると長距離巡航ミサイルなど、敵基地攻撃能力をもつものなど、米国製の最新兵器を大量に購入することになるようだ。

これが真に日本の防衛にとって必要なものならいいが、11月にトランプ大統領が来日した際の「日本が米国製兵器を大量に買えば米国の雇用が守られ、日本の安全が守られる」といった発言に迎合するものではあってはならない。
また、限られた予算の中で最大の効果を生む努力を捨て去るものであってはならないし、専守防衛の考えから、逸脱するものであってもいけない。

他方で、生活保障費や社会保障費を削減するのだから、真に必要なものかどうか、防衛費は国会での予算審議の注目点である。

 

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