2018/3/27

3月28日人生100年時代は長く働こう

2018年

子どもが減り、生産年齢人口が減り、人口全体としては減少するが、高齢者は増えるという人口構成への対応として「新高齢社会対策大綱」が決まった。
この中で、「エイジレス社会」が強調されている。
そもそも「65才以上を一律に高齢者とする」考え方そのものを変える時がやってきていると思う。回りを見ても60才代の人達の何と若々しい事か。やはり、今や75才までは現役であり、社会の支え手として活躍してもらえるのではないだろうか。

まずは、65才を超えても働きたい人は、働けるような環境整備が急務である。
人出不足を高齢者によって補う必要があるからである。加えて働き続ける事が健康の維持にも結び付くからでもあるし、社会保障の担い手にもなってもらいたいからである。これまで「65才まで働ける」というのが目標だった。高齢者雇用安定法の改正により、年金が65才からになる事に合わせて、企業が雇用の延長を図り、希望者は65才まで働けるようにしたから、今後更に雇用の延長をするという事だが、8割近くの国民が65才以上でも働きたいと希望しているが、現状、65才以上の就業率は25%弱であるから道のりは険しいかもしれない。
これを乗り越えるには、年齢だけでその人を判断することを止めることから始めるべきであろう。

65才超雇用を推進している好事例が、岡山県総社市にある。総社市には、ハローワークとは別に「人生設計所」なるものを設置し、「週3回だけ働きたい」など各人の希望にあった働き場をマッチングさせている。(農福連携にも同じような仕組みが大切であった)
高齢者が「人生設計所」に登録し「人生設計所」が登録者の希望にあった地域の企業を紹介する仕組みである。
「人生設計所」は「起業」支援もしているし、ボランティア活動への参加も紹介している。

この総社市のように、地域での就労先を増やすことは、とても重要な取り組みである。長く働くには、健康であることが肝心であることは言うまでもない。

 

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