2019/11/5

11月5日『相次ぐ大規模自然災害』

2019年

前回に引き続き、相次ぐ大規模自然災害に直面し思うことを書かせていただきます。

災害発生時にいつも気にかかるのは、障がいを持つ人たちがどのような状況におかれているかということです。

性別、年齢、障がいの多様性など、いろいろな特性をもつ障がい者の命を守るためには、まずは「障がい者一人ひとりの特性がわかっている人が、そばにいて個別の必要性に合わせた個別の避難計画を策定」して、日常的に避難訓練をしておくことが大切です。

避難が済めば、次は避難生活である。

音や光などに過敏であったり、こだわりが強いなどの特性のある障がい者の場合、避難所生活では強いストレスがかかります。
また、多動だったり、声をあげたりして他の避難者に対して不快に感じさせてしまうこともあると思います。

勿論避難所でも、合理的配慮や障がい者差別がないようにして、共生できることが理想ではあるが、福祉避難所の事前の十分な指定と災害時の速やかな開設が重要である。

今秋の台風災害に際しては、せっかく福祉避難所が指定されていながら、オープンされなかったことが多かったこと、あるいは障がい者がタライ回しにされたとも聞いています。

災害時の障がい者の避難生活を「我がごと」と受け入れ、みんながみんなを助け合い、支えあえる福祉避難所の十分な整備を急がなければなりません。
 


 

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