2021/4/1

タクシー事業者への緊急支援について【事業所】

公共交通の役割を担うタクシー事業者は、「国民生活・国民経済の安定確保に不可欠な業務を行う事業者」として緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者であり、運行の継続を要請されています。その一方で、新型コロナウイルス感染症の影響によりタクシー事業者の売上は大幅に減少しており、今後も市民生活における移動手段を維持するため、タクシー事業が運行を継続できるよう支援金を交付するものです。
 支援対象事業者としましては、市内に本社を有し、新型コロナウイルス感染症の影響により、ひと月の売上が前年比で50%以上の減少となっている月があるタクシー事業者で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を講じながら公共交通事業を継続している事業者を考えています。
 また、支援金額としましては、対象となる各事業者で保有している一般タクシー車両1台につき5万円の支援とし、1事業者あたり上限200万円の支援とさせていただきたいと考えています。
 

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