2021/9/15

【要望実現!】自宅療養者に対する宿泊療養施設等の整備

岡崎市が提出した愛知県への 要望が実現 しました。内容につきましては、下記に記載いたします。

▼9/6 県へ提出した要望書内容
新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、本市におきましても、自宅療養者が急増しております。こうしたことから、自宅療養者への適切なケアを施すことが困難になっており、症状の悪化などに速やかに対応できる適切な療養環境の整備が急務となっております。
さらには、令和3年8月25日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部の事務連絡「現下の感染急拡大を踏まえた臨時の医療施設の設置の推進について」及び「入院外患者に一時的に酸素投与等の対応を行う施設(入院待機施設)の整備について」では、臨時の医療施設や入院待機施設の設置に向けた具体的な調整を始めることとしており、自宅療養者への療養体制の強化及び、医療体制の整備が喫緊の課題であると考えます。
つきましては、下記のとおり自宅療養者に対する宿泊療養施設等の整備に関して要望いたします。

1.県が設置する宿泊療養施設を増強し、入所を希望する患者が速やかに入所できる環境を整備すること。
2.県が主体となり、医療機関等を活用した臨時の医療施設、入院待機施設の整備をすること。特に、県立愛知病院の受入れ未利用の病床を活用し、医療職の増強などと合わせ、医療体制を拡充すること。
3.宿泊療養施設等について、保健所設置市等が主体となって設置できる枠組みを整備し、設置を支援すること。
設置の支援については、県が所有する医療施設、宿泊施設等の活用への協力や、 財政的、人的な支援を行うこと。

▼愛知県の決定内容につきましては、下記よりご確認ください。
【愛知県立愛知病院の6階病棟運用開始について:愛知県HPより】
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/iryo-keikaku/aichikenritsuaichibyoin6f.html

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