2024/1/23

ドラゴンズイヤー2024
ドラゴンズイヤー2024

ドラゴンズイヤー2024

2024年は、本市が進めるまちづくりがいよいよその姿を現してまいります。今年は甲辰(きのえ・たつ)の年です。「甲」は十干の始まりにあたり、生命や物事の始まりを意味し、「辰」は草木が伸長し、形が整い、活気にあふれている様子を表すそうです。この2つの組み合わせの甲辰は、「成功という芽が成長していき、さらに形作っていく年」と言われています。2023年「どラマチックイヤー」からさらに成長し、2024年は、大河ドラマは終わりましたが、岡崎は家康公推しをまだまだ続けてまいります。そして、「ドラゴンズイヤー」として岡崎愛にあふれ、岡崎市民であることに誇りを感じられる1年にしてまいります。

令和6年 市長年頭のことば

このページの内容は、令和6年1月6日に行われた新年交礼会の「市長年頭のことば」をもとに再構成しています。全文は下記よりご覧いただけます。

 

東岡崎駅は、改札の橋上化、駅ビルの建て替え、バスターミナルや広場の整備などを一体で行う第2期整備工事に着手しました。2030年に新しく生まれ変わる‟ひがおか”を楽しみにお待ちください。
岡崎駅では「エキニシコマチ」をコンセプトに、学童保育所やカフェ・バーなどの飲食店が入る木造平屋建ての商業店舗、自転車等駐車場などを、令和6年4月の開業を目指し整備が進められています。
本宿駅周辺では、広域観光交流拠点として、民間事業者による造成や道路工事などが進んでおり、アウトレット整備の効果を活かした地域拠点の整備の計画が、組合施行による土地区画整理事業として進められています。
岩津地域では、岩津支所、北部地域交流センター(なごみん)、岩津市民センターの3つの機能を複合した地域活動拠点施設を計画しています。
阿知和地区工業団地造成事業は、PFI事業者による起工式が9月に行われ、本格的に工事が始まりました。新たな工業団地とスマートインターチェンジの整備が着実に進められています。
南公園については、令和6年4月から3年間、工事のため多くの範囲を閉鎖させていただきますが、市民の皆様のご期待にお応えできるものとして、令和9年4月の開園を目指します。
美矢井橋河川緑地にある、ソフトボールが4面取れるグラウンドを拡張し、ソフトボールが5面できるように代替施設として整備する予定です。
矢作公園とおかざき世界子ども美術博物館では雨天時にも子供たちが遊べるよう、大屋根を含めた再整備の検討を進めてまいります。
大門地区の矢作川左岸河川敷では36ホールのマレットゴルフ場を、今年4月の供用開始を目指し整備中です。正式競技もできる生涯スポーツの場として、御期待ください。
おかざき農遊館、農業支援センターについては、周辺一帯を「おかざきの食と農の生産・交流・PR拠点エリア(食=農=アグリパーク構想)」として、地元の声を聴きながら検討を進めてまいります。
市街化調整区域への対応といたしまして、本年4月から、地域からの申し出を受けて指定した区域内において、住宅などが建築しやすくなる「集落の維持を目的とした土地利用の新制度」がスタートします。

子供たちを支援する施策も具体化してまいります。
32人学級プロジェクトが、令和5年4月から市内公立小学校でまずは小学校1年生からスタートしています。今後、段階的に拡大していく予定です。
中学校の部活動の地域移行については、令和11年度からの完全地域移行を目指し、1.子どもの活動の地域移行、2.活動場所の地域移行、3.運営主体の地域移行の「3段階プラン」を進めてまいります。
校内フリースクールF組の取組を進めているところですが、昼間、登校することができない生徒や家から出ることができない生徒もいることから、F組の開設時間を拡大し、夜間学級S組の設置を検討しております。
電子黒板について今年度は、小学校4年生から6年生の普通教室にも整備をし、2学期から授業での活用を始めております。
小規模特認度制度を開始し、現在7名の生徒が利用されています。特色ある地域のよさを味わい、学校生活を豊かなものにしていくことが期待できると考えております。
学校体育館の空調設備設置について、市議会主要4会派からご要望をいただきました。前向きに検討してまいります。
市民の皆様の生活に直接影響する取組も始まります。
わかりやすく優しい分別として、プラスチック及び紙の分別範囲を広げることで、限りある資源を有効利用し、ごみの削減へと繋げてまいります。
2026年の第20回アジア競技大会に向けて、会場となる岡崎中央総合公園では順次、施設の改修が始まってまいります。
さまざまなイベントが目白押し</strong>です。
どうするNABE-1(ナベワン)岡崎城グランプリ・一万人鍋での投票で選ばれた3チームによる決勝戦を開催します。
岡崎ビジネスサポートセンター・通称 オカビズ>が、平成25年10月の開設から10年の節目を迎えました。今月27日には10周年記念として事業者との交流イベントを予定しております。
令和6年の家康行列は、4月7日(日曜日)に開催します。主役の家康公役には、岡崎観光伝道師で本市出身の人気俳優、佐野勇斗(さのはやと)さんをお迎えし「若き日の家康公」としてご参加いただきます。


私は、就任以来、市民参加型市政を推進してまいりました。ほっとミーティング、エリアミーティング、おでかけミーティング、出前講座などを通じて、市民の皆様のお声を直接承ってまいりました。このことは、今後も最も大切なこととして継続してまいります。なぜなら、家康公が「人の一生は重荷を負うて」とおっしゃられましたが、岡崎市は市民の皆様の背負う重荷にそっと手を差し伸べ、少しでもお支えする役割を果たしたいと考えているからです。その意味で、今年も市民生活に寄り添う岡崎市行政であり続けることをお約束いたします。

 

2022年度から2027年度までのビジョンを図化してみました。参考資料としてご覧ください。

 

中根やすひろのラジオ番組

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中根やすひろのスピークアップ!

2021年10月2日~
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