2020/2/26

中根康浩は、なにを考えて市長選に出馬したのか

とにかくもう、ズバッときいてしまいました

直球インタビュー〈1〉市長を目指すのはなぜ?

中根康浩は、岡崎市の市長を目指す決意を表明しました。
この秋、令和2年10月に予定されている、岡崎市市長選に出馬します。
国会議員として4期、経済産業大臣政務官等の経験を、ふるさと岡崎に還元します。
どんな想いで、なにをしようとしているのか、その心境を聴いてみました。


インタビュー
インタビュー

Q1.どうして市長選に出ることにしたの?

どうして……という理由は、いくつかあるんだけど、特に大きいのは二つかな。一つ目はやっぱり岡崎が好きだから。そもそも政治家になったのも、ずっと続けて来たのも、ふるさとの役に立ちたいと思ってたからなんです。だから市長になること自体には、違和感はありません。
ただ、どうして今なのかということがあって、それが二つ目ですね。きっかけになったのは、2017年の秋の総選挙。ここで国政から離れたんだけど、実は地元以外の選挙区から出馬するように打診があったんです。そこでハイと言っておけば、今でも国会議員やってたかもしれないんだけど……。
それを断った理由が、一つ目にあげた岡崎愛。そこで改めて、いかに自分が岡崎を大事に思っているのか、具体的になにをしたいのかがわかって来たんです。国会を離れて、二年くらい岡崎市内を歩いて回りました。ちゃんと自分の心と身体で岡崎を感じたくて。
いろんな人にあって、いろんな話をしました。政治家なので市長というポジションも意識しないではなかったんですが、この経験が後押ししてくれましたね。やっぱり、市長になる必要があると思いました。岡崎の強みを活かし、日本一住みよい岡崎をつくる先頭に立ちたい。そうなったら市長選に出るしかありません。

Q2.そもそも中根さんってどういう人?

自分としては、国会議員として10年やらせていただいたキャリアが、一番大きいですね。日本には国会議員にしかできない仕事っていうのがあって、それが法律を作ることなんです。だから国会議員の時は、必要だと思う法律をたくさん作りました。
野党も与党も経験しましたが、ベースに野党を選んだのも利権にしばられずに、必要な法律を作りたかったから。でも実際に作るときは、与野党の壁を超えた「超党派」の立場で、政策に賛同する人達と協力しながら作ってました。
僕が本当に大事にしたいのは、必要なことを現実にすること。法律もそう。特に法律って、暮らしを守る最後の砦なのに、それを必要とする人達から一番遠くにあるようなところがある。だから世の中に足りない法律、欠けてる制度を整備しなきゃと思ってやってました。
そして今は、岡崎に必要な事があると思うから、市長選に出ます。市長になってやってみたいというか、やらなきゃーって思ってることがあるんです。市長は与党でも野党でもありません。いわば超党派的な立場で、徹底的に市民に寄り添い、市民のしあわせづくりを全力で応援する、岡崎全体のことを考える人。向いてるような気がします(笑)

Q3.市長になってなにをしたいの?

とにかく岡崎を日本一にしたい。特に住みやすさとか、暮らしの安心感っていう意味で。そうなれるだけのポテンシャルは絶対に持ってます。しかも短期間で終わりじゃなくて、ずっと続いていけるような基盤を作ります。
さっき国会議員の仕事は、法律を作ることって言ったけど、それを使って現実を作りだしていくのは地方行政の仕事なんです。同じ日本でも地方毎に特性があるから、実際には地方毎に特性にあった条例なんかを作る必要があるんです。もちろんビジョンを持って。
そのテーマとして掲げているのが「好循環」ということ。住みやすさや安心を大事にするというと、どうしても福祉的なイメージになりがちです。でもそれには絶対的な豊かさが必要です。そもそもこれはセットなんです。
しかもそれが続くようにするなら、住みやすさや安心が豊かさを生む、確かな仕組が必要です。それには細やかな法的整備が欠かせないし、いろいろな工夫が必要になります。大ざっぱな政治じゃなくて、法律を含めた高度な取り組みが必要です。
幸いここ数年の市政で、岡崎はハード的な整備はできてきました。この状態を一層活かして、もっと魅力を高めていくんです。今後はより柔軟な発想で、より細やかにときに大胆に、これまでの取り組みを活かしたいと考えています。スムーズでスマートな市政を通して、岡崎を日本一するんです。
岡崎が日本一になれば、周辺都市にも良い影響が出ると思うし、日本全体が健全に成長するためのモデルにもなります。将来、日本のあちこちで「岡崎出身なの!?」と言われるような、すばらしいふるさとにしたいなと思ってるんです。
 
 

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