2017/8/11

スマートインター

東名の岡崎市阿知和地区(岡崎豊田間)スマートインターチェンジの設置に向けて、大きく前進しました。
この件に関しては、中根やすひろが国会において国交委員会などで粘り強く開設の必要性を訴えてきたものです。
今後も実現に向けて全力で取り組みます。

スマートインターチェンジの新規事業化、準備段階調査の箇所の決定について

平成29年7月 国土交通省道路局

スマートインターチェンジの新規事業化、準備段階調査の箇所を決定~高速道路の有効利用や地域経済の活性化に向けて~

国土交通省は、産業振興や物流の効率化等の効果が期待されるスマートインターチェンジについて、本日付で9箇所を新規事業化しました。また、新たに9箇所で準備段階調査を実施します。

〇スマートインターチェンジの整備により期待される効果
・周辺の産業拠点から高速道路へのアクセス向上による、産業振興・物流の効率化等
・隣接するインターチェンジや一般道路へ集中する交通の分散による、周辺道路の交通状況の改善等

〇準備段階調査について
スマートインターチェンジの準備段階(地方での計画検討・調整段階)において、国として必要性が確認できる箇所等について、国が調査を実施する「準備段階調査」を実施します。
これにより、スマートインターチェンジの地方での計画的かつ効率的な準備・検討の推進が図られることが期待されます。

スマートインターチェンジ 新規準備段階調査箇所一覧表

スマー卜インターチェンジの名称(仮称) 検討位置 路線名
若穂(わかほ) 長野県長野市 関越自動車道上越線(長野IC~須坂長野東IC間)
つくばみらい 茨城県つくばみらい市 常磐自動車道(谷和原IC~谷田部IC間)
下野(しもつけ) 栃木県下野市 北関東自動車道(壬生IC~宇都宮上三川IC間)
蓮田(はすだ)(フル化) 埼玉県蓮田市 東北縦貫自動車道弘前線(岩槻IC~久喜IC間)
城端(じょうはな)SA 富山県南砺市 東海北陸自動車道(五箇山IC~福光IC間)
岡崎阿知和(おかざきあちわ) 愛知県岡崎市 第一東海自動車道(岡崎IC~豊田東IC間)
東郷(とうごう) 愛知県日進市 第一東海自動車道(東名三好IC~名古屋IC間)
三木(みき) 兵庫県三木市 山陽自動車道(三木東IC~三木小野IC間)
味坂(あじさか) 福岡県小郡市、佐賀県鳥栖市 九州縦貫自動車道鹿児島線宮崎線(鳥栖JCT~久留米IC間)

※1 スマートインターチェンジとは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであリ、専らETCを搭載した車両が通行することを目的としたインターチェンジです。
※2 スマートインターチェンジの名称は仮称であリ、正式な名称は、地元や利用者のご意見等も踏まえて決定されます。
※3 未開通のICは仮称です。

国土交通委員会議録 平成26年4月16日(水曜日)

民進党の中根康浩でございます。
道路法の改正案に関係して質問をさせていただきたいと思いますけれども、この改正案の中には、高速道路利便増進事業終了後も、高速道路の有効活用や地域活性化を図る観点から、スマートインターの整備というものが引き続き含まれているということでございます。
例えば、愛知県を走る、愛知県だけではありませんが、太平洋沿岸を走る東名高速道路、昭和四十一年からつくられたわけでありますので、もう五十年近くなっているわけで、当時のインターの必要な箇所と、そして、沿線の開発が進んで、今考えれば、さらにインターチェンジが必要な箇所というものがふえているのは当然のことであります。……

国土交通委員会議録 平成27年6月9日(火曜日)

民進党の中根康浩でございます。
これも資料がお手元に配付をされておると思いますけれども、愛知県の岡崎市に、現東名と、それから来年三月までに開通する予定の新東名が走っておるわけであります。この現東名と新東名、それぞれ地元からスマートインターの開設の強い要望があるということは、国交省におかれましても御理解をいただいているものと思います。
まず、現東名の方でございますけれども、岡崎インターと豊田インターとの間のちょうど真ん中あたりにぜひスマー卜インターの開設をということでございますが、……

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