2017/8/24

「子育て世代包括支援センター」推進に向けて

産前産後育児支援ヘルパー・妊娠、出産、子育て、24hホットライン開設

子育て世代包括支援センターは厚生労働省の方針で、平成32年度までに、地域の実情に応じて全国展開を目指すこととされています。
中根やすひろは、妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援として、岡崎や西尾、幸田版の「ネウボラ」の実施を考えています。ネウボラとは、フィンランド語で「アドバイス(neuvo)の場」を意味する子育て支援のこと。妊娠期から就学前の子どもの健やかな成長・発達の支援や、その家族への心身の健康サポートが受けられます。その拠点となるのが、子育て世代包括支援センターです。一例として、以下の支援内容が挙げられます。
・母子保険の充実
・子育ての悩み相談
・産前、産後のサポート
・24時間ホットラインの開設
これらを実現するには、保健師・助産師・介護師・ソーシャルワーカーなどの専門職と連携し、地元のニーズをふまえたネットワークをつくることが大切です。こうした取り組みは不妊治療支援も含み、出産や子育てを安心してできるまちづくりにつながると考えています。

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